ピラティスHOME > インストラクターの紹介 > NORIKO
社会人になり姿勢の悪さが気になり、フラメンコを約10年やっていました。今思うと全く機能的でない無理な身体の使い方といい姿勢だと勘違いしていた姿勢を無理やり作り続けていました。
腰痛もあり、ほぼ週5,6回踊っていたのを急にやめたことで、筋バランスの崩れからやめて3カ月後に人生最大の身体の不調に見舞われました。わけもわからない動悸や焦燥感、発疹が出たことも。
姿勢ももっと悪くなり、極度の猫背、肩甲骨の位置もかなりずれていて、呼吸もしづらい状態でした。
そんな人生最悪の状態の時に「なにかやらなくちゃ」と思って始めたのがピラティス。
ピラティスがどんなことをするとかのわからずになぜやろう思ったのは今でも不思議なのですが。
初めは踊ってたこともあり、自分は身体を使えると思い込んでいたので、「なんだこんな簡単で地味な動き」とちょっと軽く思っていました。(笑)
それが続けていくと自分の身体の使い方の間違えに気付き、それを境にどんどん身体が変わって、改善されていきました。
ピラティスとほぼ同じぐらいに鍼治療も始めたので、相乗効果もありました。鍼で治療されてものが次の治療までピラティスをやることで効果を保っていられたり、レッスンで指摘されたことを鍼の治療に活かしてもらったりがとてもよかったのだと思います。
あれから7年経ちますが、今でもコンディショニングのために週1回のピラティスは続けています。
自分の身体と向き合うこと。
ピラティスをやることでの身体の意識はもちろん、日常の身体の意識、自分の体調や心の在り方も含めて。
そしてなんでこうなのかと原因を分析すること。
最近までアスリートのメンタルトレーナーの下で13年間仕事をしていました。
その中でメンタルが体に及ぼす影響や、その逆に体がメンタルに及ぼす影響などをいろいろ学んできました。
また私自身もアラフォーになり健康や美容に気になることがいっぱいで、もともと知りたがりの性格なので、その辺に関してはかなりオタクの域です(笑)
現在、栄養外来のクリニックで食事指導なども行いながら、自然医学の勉強をしています。
今、私が「前は姿勢もひどくて・・・」という話をすると「信じられない!」と言われます。それだけ私はピラティスで本当に身体が変わりました。
是非、それを見に来てください!
そして、ピラティスには年齢を問わず女性が絶対に知っておくべき身体の意識がいっぱいあります。
それを知っているかどうかで大げさでなく今後の人生が変わってくると思います。
どうか、知っている人になってください。
健康で美しい自分でありつづけるための秘訣がピラティスにはあります。
きっと始めれば、もっと早くからやればよかったと思うはず。
少しでも興味を持ったら、一歩を踏み出して下さい。お待ちしています!